『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』欧米でもツンデレ人気？

[シネママニエラ]映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の日本公開が来年のバレンタインシーズンに決まり、日本初のティザー映像が到着した。

本作の原作小説は、世界５０か国以上で翻訳され、３部作あわせて１億部（電子書籍を含む）を売り上げている。１億人が溺愛している物語の映像化だ。若くして巨大企業を起業したCEOグレイと、それまで恋の経験がなかった女子大生アナの特異な恋愛模様を描写。映画化も注目されており、本国の予告編解禁時の総再生回数も１億回を突破したほど。

女子大生のアナは学生新聞に掲載するために、巨大企業の若手CEOであるグレイに取材を行う。緊張した面持ちで質問するアナに対して、グレイは「君の事を知りたい」と聞き返す。会話を重ねる度に親密になっていく2人だが、なぜかグレイは「君を放っておけない」と惹き付け、アナに触れているのに一方で「私に近づくな」「恋愛などしない」と突き放す。しかし、アナは「教えて」という一言で、禁断の扉を開けてしまう。

欧米でも美男子のツンデレ系恋愛がブームなのでしょうか。女性作家×女性監督による、女性のための大人のラブストーリーに期待。

映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は2015年2月13日[金]よりバレンタイン全国ロードショー