大泉洋『探偵はBARにいる』をTwitterでつぶやくことは「問題ございません」

映画会見/イベントレポート
小雪
小雪

8月17日、映画『探偵はBARにいる』完成披露試写会が催され、出演者の大泉洋、松田龍平、小雪、そして橋本一監督が登壇し舞台あいさつを行った。大泉は最近のTwitterのつぶやきに端を発する問題を引き合いにし、「この映画を見て、感想をつぶやくことは何の問題もございません!」と客席に語りかけた。それに「この映画がヒットするか否か、本日ご覧いただいた皆様のクチコミにかかっています」と強調。なおかつ「続編ではオールスタントで撮影し、それをウリにします!」と宣言していた。

なぜオールスタントという発言が飛び出したかといえば、松田曰く「今回、スノーモービルに初めて乗ったのですが、現場では“乗れて当たり前”みたいな雰囲気だったのでビックリしました」。続けて「顔がはっきりわからないシーンだったので、僕じゃなくても……」とポソリ。すると大泉も「北海道のバラエティ番組かと思うくらい大変な目に遭いましたよ。途中で“ドッキリ”かと思った」と続けた。主演2人のこれらの発言に気まずくなったのか、橋本監督は「スノーモービル、そして雪の中に埋めるなど大変なことばかりやらせてしまい申し訳ございません」と平謝り。その分見応えのある作品になっているわけで、だからこそ「続編は、さらにすごい構想を練ってますから! (大泉と松田に)ぜひご協力を」と朗らかな笑顔で懇願するのだった。これには「……」と驚きで言葉を失う松田。そして前述の大泉の発言につながった。

オーラ全開の美女・沙織を演じた小雪。「大泉さんは現場でも、お人柄がにじみ出ていて、1人のスタッフとして、そこにいるような空気感を」と語ると、すぐさま大泉から「若干、誤解を招くような言い方ですね、私、主演としていたわけで。今の通訳しますと、“それぐらい細やかな気遣い”だったということです」とフォローし、場内は大爆笑となった。そんな大泉の“スタッフ”ぶりは、舞台あいさつ後半で、タイトルロゴの入った大型うちわを使ったパフォーマンスの際にも発揮された。

松田龍平、大泉洋、小雪舞台あいさつは、期待通り、主演・大泉の独壇場ではあったが、イジり名人として登壇者をイジる手腕も発揮して場内を魅了した。なお大泉の熱烈なファンは前夜から待機。客席の前列から大声援を送ると、大泉は舞台前方に歩み出て、近くで見たい!というファン心理をもくすぐっていた。

同作は、ミステリー作家・東直己の「ススキノ探偵」シリーズ第2作「バーにかかってきた電話」を原作に、北海道・札幌の歓楽街ススキノで探偵を稼業とする俺(大泉)とその相棒・高田(松田)の奮闘を描くサスペンス映画。大泉を主演に据えるだけあり、サスペンスでありながら笑いも盛り込まれたエンターテイメントに仕上がっている。

日本公開=2011年9月10日
配給=東映
公式サイト http://www.tantei-bar.com/
©2011「探偵はBARにいる」製作委員会

[amazonjs asin=”B0065FPEGO” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”探偵はBARにいる 通常版 Blu-ray”]

◆原作はこちら
[amazonjs asin=”4150305382″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)”]

◆劇中に登場するお菓子
北海道開拓おかき(北菓楼)

■画像ギャラリー

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で