映画『サボタージュ』

映画『サボタージュ』シュワ×サム・ワーシントン新境地

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映画『サボタージュ』シュワ×サム・ワーシントン新境地

[シネママニエラ]アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画『サボタージュ』が2014年秋に公開されることが分かった。映画『トレーニング・デイ』『ワイルド・スピード』の脚本家であり、映画『エンド・オブ・ウォッチ』でメガホンを執ったデヴィッド・エアー監督の才能と優れた脚本に惚れこみ、シュワルツェネッガーは出演している。題名のサボタージュは破壊行為の意味。

映画『サボタージュ』
シュワルツェネッガーの骨太アクションも!
©2013 DEA Productions, LLC All Rights Reserved.

DEAを脅かすシリアルキラーあらわる!

米国DEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊を率いるリーダーのジョン・ウォートンは功績を挙げてきた。いつもどおり8人の部下を指揮し、麻薬カルテルのアジト奇襲作戦を実行し見事な戦術で敵の制圧に成功したものの、一味の隠し金1,000万ドルの札束が消え、何者かによって部隊の1人ずつが惨殺されていく――というアクション、サスペンス、ミステリー要素が融合した物語。

ジェイク・ギレンホール『エンド・オブ・ウォッチ』インタビュー

本作でシュワルツェネッガーが演じるのはブリーチャー(破壊屋)の異名を持つ不屈の捜査官のジョン。屈強な外見からはうかがい知れないダークなトラウマを内に秘め、自ら法を逸脱した行為に手を染めることもある。そんな善と悪の境界が曖昧なキャラクターに扮したシュワルツェネッガーが、未だ衰えを感じさせないパワフルなアクションを披露する。

この物語の臨場感は、ハリウッドきっての警察映画のプロフェッショナルとして名高いデヴィッド・エアーの手腕だ。彼の前作でジェイク・ギレンホール主演の映画『エンド・オブ・ウォッチ』での演出が絶賛された気鋭監督が、徹底的にリアリティにこだわった。キャラクター描写と市街地ロケに挑み、迫力の銃撃バトル、カーチェイス映像などを実現。CGに頼らない体感型のアクションシーンを創った。そして、映画『アバター』のサム・ワーシントン、『プリズナーズ』のテレンス・ハワードらが風貌も性格も個性的なメンバーがシュワルツェネッガーと彼の部下を演じることも話題。

映画『サボタージュ』は、2014年11月よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー

映画『サボタージュ』特報と予告編

2014/6/29up

2014/12/1up

R-15
2014年アメリカ映画/109分
原題=SABOTAGE
日本公開=2014年11月
配給=ブロードメディア・スタジオ

公式サイト www.sabotage-movie.jp
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