映画『アイヒマンを追え!』検事長フリッツ・バウアーの執念と極秘作戦の裏側を描く!



[シネママニエラ]ドイツの気鋭ラース・クラウメ監督が、ナチス・ドイツ最重要人物アドルフ・アイヒマン拘束に関する極秘作戦の裏側の真実を描いた映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』(原題 Der Staat gegen Fritz Bauer )の日本公開が決まり、ジャパン・プレミアには監督が来日する。

映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』(ラース・クラウメ監督)日本版ポスター
検事長の執念!
© 2015 zero one film / TERZ Film

ドイツ映画賞で作品賞、監督賞、脚本賞など最多6冠に輝いたほか世界中の映画祭を席巻。半世紀を経て、アウシュビッツ裁判へと繋がる作戦の全貌が本作によって初めて明かされるという。主人公フリッツ・バウアーを演じるブルクハルト・クラウスナーはドイツ映画界の大スターでミヒャエル・ハネケ監督の映画『白いリボン』、フォルカー・シュレンドルフ監督の『パリよ、永遠に』、 オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督の『ヒトラー暗殺、13分の誤算』や、ハリウッド大作でスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『ブリッジ・オブ・スパイ』にも出演している。

予告編映像には、検事長フリッツ・バウアーの元へ「アイヒマンは偽名を使い、ブエノスアイレスに潜伏中です」という一通の手紙が届く。バウアー検事長は、アイヒマンをドイツの法廷で裁くため、国家反逆罪に問われる危険を冒しながらも諜報機関モサドと接触、更にはナチス残党の妨害を受けつつも、次第に彼を追い詰めていく様が切り取られている。

クラウメ監督は10月25日[土]から開催されるドイツ映画祭2016 HORIZONTE ジャパン・プレミアに登壇する。

映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』あらすじ

1950年代後半のドイツ・フランクフルト。検事長フリッツ・バウアーの敵対勢力が、彼の失脚を狙って狡猾な謀略を巡らせていた。ナチスによる戦争犯罪の告発に執念を燃やしていたバウワー検事長だったが、未だ大勢の元ナチス党員が政治の中枢に残りあらゆる捜査は遅々として進まない。そんなある日、バウアーのもとに数百万人のユダヤ人を強制収容所送りにした親衛隊中佐アドルフ・アイヒマン潜伏に関する手紙が届く。
(原題 Der Staat gegen Fritz Bauer 英題 The people vs Fritz Bauer (2015) IMDb/ドイツ映画/シネマスコープ/105分)

映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』予告編


© 2015 zero one film / TERZ Film

映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』(クロックワークス、アルバトロス・フィルム配給)は2017年1月よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

公式サイト http://eichmann-vs-bauer.com/
公式SNS Twitter | Instagram | facebook
本国の公式サイト(ドイツ語)=http://www.derstaatgegenfritzbauer.de/
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